文化の記憶

人の記憶

そういや昔……から始まる話──缶コーヒー片手の雑談が記事になるまで

現場仕事の前には、缶コーヒーを片手に他愛もない話をする時間があります。「昨日は暑かった。」 「猫がまた悪さをした。」 「昔の車は狭かった。」 「そういや映画でさ……。」仕事とは関係ない話ばかりです。でも、私のブログ『異民の苦楽詩』は、たいて...
人の記憶

第3話 文明は人間を怠け者にしたのか──道具が身体の代わりになるまで

人間は、昔から「楽をしたがる生き物」だった。重いものを持ちたくない。 遠くまで歩きたくない。 硬いものを素手で壊したくない。 暑い場所では涼しく過ごしたいし、寒い場所では暖かく暮らしたい。こう書いてしまうと、なんとも怠け者に見える。しかし、...