その他の雑記

空気を読む猫、読まない猫──それぞれの個性が教えてくれること

「猫は単独で生きる動物だから、協調性はない。」そんな話を耳にすることがある。確かに犬のように群れで行動する動物ではない。だからといって、周りを見ていないわけでもない。長年猫たちと暮らしてきて思うのは、猫にも「空気を読む猫」と「読まない猫」が...
その他の雑記

最終話 今の自分が一番しっくりくる──若い頃に戻るためではなく、今を生きるために

30代半ばで髪の変化に気づき、40代には短髪で工夫を重ねる日々が続きました。スキンヘッドという選択肢も考えました。床屋の主人との何気ない会話をきっかけにAGAについて知り、自分なりに調べ、納得したうえで治療を始めました。その過程で、服装が変...
その他の雑記

第8話 作ることは暮らしを作ること──私が手作りをやめられない理由

洋裁を始めてから、私の「作る」という楽しみは少しずつ広がっていきました。服を作り、小物を作る。そうした経験を重ねるうちに、今度は家具や収納など、暮らしそのものにも目が向くようになります。「ここに棚があれば便利なのに。」「もう少し使いやすい形...
その他の雑記

第7話 服から小物へ──「作る楽しさ」は少しずつ広がっていった

洋裁を始めたことで、私は「服を作る楽しさ」を知りました。ところが、不思議なことに、その楽しさは服だけでは終わりませんでした。一着の服を作り終えると、今度は首元が少し寂しく感じます。「この服に合う首飾りがあれば、もっと面白いかもしれない。」そ...
その他の雑記

第6話 40代から始めた洋裁──「着たい服」は、自分で作ればいい

キャピタルの服との出会いは、私の服装に対する考え方を大きく変えました。しかし、現実には欲しい服を気軽に買えるわけではありません。当時、私が気に入っていたサルエルパンツも、男性向けの商品はまだ少なく、店頭や通販で見つかるものの多くは女性向けで...
その他の雑記

第5話 キャピタルとの出会い──「買えないなら、自分で作る」という選択

髪型や服装を少しずつ意識するようになった頃、私には一つの憧れがありました。キャピタルというブランドです。初めてその服を見たとき、「こんな世界観があるのか」と驚きました。民族的な雰囲気を感じさせるデザインや、使い込まれたような風合い。流行を追...
その他の雑記

第4話 髪型だけでなく、服装も変わり始めた──「装い」を考えるようになった頃

AGAについて調べ始めた頃、私の中ではもう一つ、大きな変化が起きていました。それは、髪型だけではなく、服装にも目を向けるようになったことです。若い頃は、流行や着やすさを優先して服を選んでいました。しかし、年齢を重ねるにつれて、「自分にはどん...
その他の雑記

第3話 床屋の主人の一言──選んだのは、私自身だった

スキンヘッドという選択肢を考えたものの、私にはどうしても踏み切ることができませんでした。「今ある髪を生かす方法はないのだろうか。」そんなことを考えていた頃、長年通っていた床屋の主人との何気ない会話が、私の考えを少しだけ変えることになります。...
その他の雑記

第2話 スキンヘッドという選択肢──諦めることではなく、自分に合う道を探した

40代に入る頃には、短髪でごまかすことにも少しずつ限界を感じるようになっていました。鏡を見るたびに、「このまま髪が減っていくなら、いっそ全部剃ってしまったほうが潔いのではないか。」そんな考えが頭をよぎるようになります。当時の私は、海外映画や...
その他の雑記

第1話 短髪しか選べなかった頃──鏡を見るたびに感じた小さな違和感

私が髪の変化を意識し始めたのは、30代半ばの頃でした。それまで髪のことで悩んだことはほとんどありませんでした。しかし、ある日ふと鏡を見ると、髪一本一本が以前より細くなり、地肌が少し透けて見えるようになっていることに気づきます。当時は、「年齢...