2025-07

その他の雑記

かたちは変われど、郷土の味は生きている──日向飯・いもたき・さつま飯が教えてくれる「記憶の継承」

はじめに「郷土料理は消えつつある。」そんな言葉を耳にするたび、私は少しだけ違和感を覚える。確かに、昔のように家族総出で仕込みをし、季節ごとに同じ料理を囲む家庭は少なくなった。忙しい毎日の中で、手間のかかる料理が食卓から姿を消していくのも無理...
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ジャック・ハンマーはなぜ「噛む」のか──人間が忘れかけた本能と、ひゅうが飯の原点

『刃牙』シリーズに登場するジャック・ハンマーは、格闘家という枠組みだけでは語れない存在だ。薬物や科学技術によって肉体を極限まで改造し、「勝つ」という目的のためなら、自らの身体さえ実験台にする。その姿は常識を超え、ときに狂気すら感じさせる。し...
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最後の晩餐は、何を語るのだろう──生き方と食べ方の選択について

年齢を重ねると、食は哲学になる若い頃は、「美味しいものを食べたい」という気持ちだけで十分だった。焼肉もラーメンも、大盛りのご飯も、食べられるだけ食べる。それが元気の証であり、働くためのエネルギーでもあった。しかし、ある程度の年齢になると、不...
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お米がなくても、郷土料理は生き続ける──現代版「ひゅうが飯」が教えてくれること

郷土料理は、変わらないものなのだろうか「郷土料理」と聞くと、多くの人は昔から変わらない味を思い浮かべる。代々受け継がれ、同じ材料で、同じ作り方を守り続けるもの。そんなイメージがある。しかし私は、郷土料理とは「変わらない料理」ではなく、その時...
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魅+夜話 第10話【考察】なぜ赤いネオンに吸い寄せられるのか? ― ラーメン豚太郎の電飾看板に導かれて ―

今回は、赤いネオンサインについて、少し考えてみたいと思います。人はなぜ、赤く灯るものに、これほどまで目を奪われるのでしょうか。赤信号、踏切の警報灯、そして車を運転しているときに突然回り始めるパトカーの赤色灯。「ちっ、何で俺なんだ……。」そう...
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夏は、一杯の冷汁から始まる──やよい軒と、季節を迎える私の小さな儀式

季節は、カレンダーではなく「身体」が教えてくれる以前の我が家には、一つの決まりがあった。「クーラーをつけてもいいのは七月から。」六月の終わりまでは扇風機だけで過ごし、じっとりとした湿気に耐えながら、本当の夏が来るのを待つ。それが毎年の習慣だ...
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魅+夜話 第2話 ミタスは合法麻薬だったのか

子どもの頃、私はラーメンの味など分かっていなかった。醤油だ、味噌だ、とんこつだと言われても違いはよく分からない。それでも豚太郎のラーメンだけは好きだった。理由は説明できない。ただ、美味しかったのである。「ミタス」という名前を知ったのは、ずっ...
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魅+夜話(みたすやわ)第1話 豚太郎 ― 偏愛ラーメンに魅せられて

愛媛県で育った人間にとって、「豚太郎」という名前には少し不思議な響きがある。高知県発祥のラーメン店でありながら、なぜか愛媛県にも数多くの店舗があり、それぞれが独自の存在感を放っている。全国的な有名チェーンではない。観光客がわざわざ訪れる名店...
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🥋 勇次郎ヘアを思い出しながら、今は違う髪型を探している

最近、髪型について考える時間が増えた。きっかけはAGAだった。若い頃には気にも留めなかった髪の細さや白髪が、今では鏡を見るたびに目に入る。だからといって、若い頃の自分に戻りたいわけではない。むしろ最近は、「年齢を重ねたからこそ似合う髪型とは...
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渡り鳥は、どこへ帰るのだろう

渡り鳥とは季節の移り変わりに合わせて、生息地を変えながら暮らす渡り鳥。彼らは毎年、驚くほど正確に同じ場所を目指して飛び続けます。生まれながらに備わった本能なのか、それとも親から受け継がれた記憶なのか。その理由は今も研究が続いていますが、彼ら...