カリン Uncategorized X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2026.01.20 冬になると喉が乾く。飴では追いつかない乾きだ。同居人が、カリンの実を煮た湯を出してくれた。実も入っている。喉は潤うが、皮と繊維が舌に残る。種を出すと、「それくらい食べなよ」と言われた。田丸雅智さんの短編に「隙間ネコ」がある。心の隙間に入り込む猫の名前は、カリンだった。猫のカリンは隙間に収まる。このカリンは、まだ舌の上で居場所を見つけていない。
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