忙しさの間に割り込むもの

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只今、下の階では同居人が以前スーパーでもらった珍味盛り合わせの個数を半分に減らそうと、お好み焼きに混ぜ込む準備をしている。
それを見定める監視役としてグルマンの天が同居人の肩で凝視しているが、そばにいる親父に降ろされながら、上がったり降りたりの攻防を続けている。
私は私で上の階でキーボードに向かい、カチャカチャとやっているのだが、親父の存在がノイズになる面々との場所取りで、割と忙しい。
静かな場所を好む面々は大体、
一(はじめ)→コリン→月丸
の順になる。
一や月丸は静かにやって来るが、コリンだけは出たり入ったりで落ち着きがない。
よく自動ドア付近で突っ立っている客層がいるが、あれに似ている。
自動ドアが反応して開閉し続ける状況は、見ているだけでも煩わしさを感じてしまう。
忙しさの間に割り込む、ささやかな邪魔者。
社会はこうして流れている。

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